2012年のロンドン・オリンピックで銅メダルを獲得した星奈津美。


今回の世界水泳では、200メートルバタフライで出場し、
2分25秒で金メダルを獲得しました。


この200メートルバタフライで金メダルを獲得した選手は
オリンピックでも世界水泳でもいませんでした。


彼女は、バセドウ病を克服し、昨年末から、
北島康介を育てた平井コーチから指導を受けるようになりました。


完全復活をした世界水泳の勢いのままに
来年のリオデジャネイロ五輪に進めるといいでしょうね。




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星奈津美の苦しんだバセドウってどんな病なの?



バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気のことで、
代謝が活発になり、脈拍が早くなるようですね。


また、汗が多く、疲れやすくなり、微熱の症状もでますよ。


治療法としては、
・薬剤による治療
・放射性ヨード治療
・手術
のような治療法があるようですね。


星奈津美は、16歳の頃からこの病気で苦しんでいて、
泳ぐことができないという時期もあったようです。


体調がひどくなることもあり、
2014年に手術で甲状腺を摘出したようです。


こういった病気で苦しんでいた時期でも、
2012年のロンドン・オリンピックで銅メダルを取っているのは凄いですね。


健康になっているようなので、、
来年のリオデジャネイロ五輪に万全の状態で挑めるといいでしょうね。

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