世界水泳15日目に渡部香生子が女子200メートル平泳ぎで、
1992年のバルセロナ・オリンピックの岩崎恭子以来の頂点を達成しました。


渡部香生子が200メートル個人メドレーで
銀メダルを獲得してからの2個めのメダルとなりますね。


彼女のレース運びについてなのですが、
序盤は抑えめに入りました。


50メートルまでは3番手、
100メートルには2番手に上がり、
150メートルでトップのデンマークのペダーセンを射程にとらえました。


ラスト25メートルでは、
ペダーセンを一気に抜いて、後続を引き離しにかかります。


終わってみると、2位との差は1秒29だったので、
圧勝といえるタイム差なのではないでしょうか?



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渡部香生子のメダルを取った感想は!?



競技後の彼女は、インタビューに対して、
「ありがとうございます。緊張したけど優勝できてうれしい。
応援してくれた人に感謝の気持ちでいっぱい」
と喜びを表しています。


この世界水泳での彼女の成績は、
今回の200メートル平泳ぎでの金メダルを筆頭に、
200メートル個人メドレーで銀メダル、
100メートル平泳ぎも100分の1秒差での4位と
堂々たる成績を残していますね


金メダルを取ったことで、
渡部は、リオデジャネイロ五輪の代表に内定しました。


15歳のときにロンドン五輪にでたのですが、
実力を発揮できず悔しい思いをした渡部。


そんな彼女が女王として迎えるリオデジャネイロ五輪は
どんな活躍を見せてくれるのか、
今から楽しみですね。

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