去年猛威を振るって注目をされたデング熱。
2015年になってからも各地で注意が必要となっています。
大阪市内の公園や緑地で検査をした結果、
去年は、10箇所で1000匹以上のヒトスジシマカが捕獲されていました。
この数値は汗腺が広がる可能性が数値だそうで、
原因としては、関西国際空港からの発着便の増加で
東南アジアからウイルスがもたらされたのではないかとのことです。
昨年の夏の流行の中心地は、東京だったので、
大阪では発症者数が少なかったのですが、
注意は必要となっていますよ。
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デング熱にかからないようにするためにはどうする?
デング熱を予防するために必要なことは、
蚊を発生させないことが重要となります。
そのためには、植木鉢や受け皿、雨除けシートのくぼみに
雨水を溜めないようにすることが重要ですよ。
また、蚊に刺されないようにすることも重要ですね。
刺されないためには、網戸、蚊帳、虫除けスプレーなどが
有効とされていますよ。
草むらや林にも入らないようにし、
長袖、長ズボンを着用するのもいいようですね。
長袖、長ズボンは最近暑いので、無理かもしれないですが、
草むらに入るときには虫除けスプレーは必要でしょうね。
もし蚊に刺されてデング熱になったと感じたならば、
病院に早くいったほうがいいでしょうね。
潜伏期間としては、ウィルスが2~14日間潜伏することになります。
症状としては、発熱や頭痛、筋肉痛が始まり、
体に発疹が出たりもします。
通常ならば、1週間程度で回復するのですが、
重症化する可能性もあるので注意が必要になりますよ。